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PIGMENT RED 176 – 紹介と応用

 

PR176

 

CIピグメントレッド176

ストラクチャーNo.12515。

分子式:C32H24N6O5。

CAS番号:[12225-06-8]

 

色の特徴付け

青みがかった赤、許容可能な色の彩度、Pigment Red 185 よりも青く、着色力が高く、5% 二酸化チタンを含む PVC の 1/3 SD を調製するには 0.53% の顔料が必要です。還元は綺麗なピンクです。

ピグメントレッド176は、明るい色、優れた着色力を持ち、高級プラスチックインク、溶剤インク、コーティング、プラスチック製品、EVA発泡ゴム、粉体塗装、強力なマスターバッチ、軟質プラスチック着色に適しています。耐光性は6級。熱安定性は300℃以上。耐有機溶剤性は4~5級まで、移行現象なし。主にプラスチックの着色に使用。主にインキ、塗料、プラスチック製品の着色に使用、自動車の純正塗装に使用。塗料、プラスチック、インク、ゴムなどの修理。

 

表 4.71 PVC におけるピグメント レッド 176 の適用特性

計画 顔料 TiO2 耐光性 耐マイグレーション度
PVC フルシェード 0.1% - 7 5
ティントシェード 0.1% 0.5% 6-7 5

 

表 4.72 HDPE におけるピグメント レッド 176 の適用特性

計画 顔料 TiO2 耐光度
HDPE フルシェード 0.21% - 7
1/3SD 0.21% 1.0% 7

 

表 4.73 ピグメントレッド 176 の適用範囲

プラスチック全般 エンジニアリングプラスチック 繊維・テキスタイル
LL/LDPE PS/SAN PP
HDPE ABS X ペット X
PP PC PA6 X
PVC(ソフト) PBT X パン
PVC(硬質) PA X
ゴム POM X

●-推奨、○-条件付、X-非推奨。

品種の特徴ピグメントレッド176は耐光性、耐熱性に優れていますが、二酸化チタンを添加すると耐熱性が大幅に低下します。PVCや一般ポリオレフィン系プラスチックの着色に適用され、堅牢度は中程度、性能対価格比が高く適しています。 160 分と 30 分での EVA の発泡技術に使用できます。また、ポリプロピレン繊維の紡績の前着色にも使用できます。

カウンタータイプ:ピグメントパーマネントピンクBH3C;ピグメントパーマネントピンクS3C;C.I12515;PIGMENTRED176;n-(2,3-ジヒドロ-2-オキソ-1h-ベンゾイミダゾール-5-イル)-3-ヒドロキシ-4-[[2-メトキシ-5-[(フェニルアミノ)カルボニル]フェニル]アゾ]-2-ナフタレンカルボキサミド;3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-4-フェニルカルバモイル-フェニルアゾ)-ナフタレン-2-カルボキシル酸(2-OXO-Chemicalbook2,3-ジヒドロ-1H-ベンゾイミダゾール-5 -YL)-AMIDE;N-(2,3-ジヒドロ-2-OXO-1H-ベンズイミダゾール-5-YL)-3-ヒドロキシ-4-2-メトキシ-5-(フェニルアミノ)カルボニルフェニルアゾ-2-ナフタレンカルボキサミド;2 -ナフタレンカルボキサミド、N-(2,3-ジヒドロ-2-オキソ-1H-ベンゾイミダゾール-5-イル)-3-ヒドロキシ-4-2-メトキシ-5-(フェニルアミノ)カルボニルフェニルアゾ-

ピグメント レッド 176 仕様へのリンク:プラスチック用途。


投稿時間: 2021 年 6 月 1 日